こんにちは、アレクサ使いのファン(@one_quarter_)です。
皆さんはアレクサをどのように使っているでしょうか?
先日Echo Dotの1台体制からEcho Show5を追加で購入して、2台体制になってからしばらく使ってみましたので、Echo Show5が来て変わったことをご紹介します。
Echo Dot(第3世代):
※私の持っている第1世代は廃盤みたいです…
Echo Show5:
目次
うちのアレクサの構成
現在のうちのアレクサの構成は以下のようになっています。
- ダイニング:Echo Show5
- 寝室:Echo Dot
もともとダイニングに置いていたEcho DotをEcho Show5 に置き換え、Echo Dotを寝室に持って行きました。
そもそもうちのアレクサ導入のきっかけは、スマートホーム操作でした
スマートホーム操作とは、Lシーリングライトやテレビなどの家電をアレクサなどのスマートスピーカーやスマートファンから操作することです。
ちなみに、うちの家電はもともとスマートホーム操作対応ではないので、こちらを使ってスマートホーム化しています。
赤外線リモコンであれば、ボタンごとに登録できるので、音量でもチャンネルでも自分がよく使うボタンを選んで登録してアレクサから操作できます。
さらに、アレクサからだけでなく、スマホのアプリでも操作できるので、例えば外出先からエアコンをつけることもできます。
ダイニング:Echo Show5
ダイニングでの私たちの使い方
私たちのダイニングでのEcho Show5 の使い方はこちらです。
- 音楽を聴く
- シーリングライトの操作
- プロジェクター の操作
- エアコンの操作
- タイマー
- ニュースを聞く
- 天気を聞く
さらに、定型アクションを使い、以下のように操作をまとめています。
定型アクションとは、自分で決めたキーワードに複数の操作を登録しておくことで、順に実行してくれる機能です。
- 「アレクサ、おはよう」
音量を4にする→シーリングライトをつける→ニュースを読む→天気予報を読む - 「アレクサ、プロジェクターをつけて」
プロジェクター をつける→シーリングライトの明るさを一番暗くする - 「アレクサ、プロジェクターを消して」
シーリングライトを明るくする→プロジェクター を消す - 「アレクサ、おやすみ」
おやすみのメッセージを言う→シーリングライトを消す
定型アクションのいいところは、プロジェクター をつけるときに部屋を暗くする必要があるので、それも全自動でやってくれるところです。
Echo Show5 で変わったこと
Echo DotからEcho Show5 への置き換えで変わったことはこちらです。
- 音楽の再生で曲名、歌詞(一部)が出るので、見たいときにすぐ見れる
- 天気を聞き逃しても見れる
- ニュースが映像付きになった
- タイマーが表示で見れる
- 背景に写真を設定してフォトフレームになる
やはり画面があると音声だけのやりとりの限界を感じていたので、そのあたりが改善されてますね。
ふと目に入ったときに写真が見られるのは地味に嬉しいですね。
フォトフレームを買おうとは思わないですが、あるなら何かを表示しておきたい感じです。
また、音楽の再生中は、タイマーはしばらくすると消えてしまうので、小さくてもいいので時計のように常に表示されていると嬉しいところです。
寝室:Echo Dotの私たちの使い方
寝室でのEcho Dotの使い方はこちらです。
- 子守唄をかける
- ダイニングと通話する
もともと寝室になかったのと、4ヶ月の子供がメインで寝ている部屋になるので、あまり声を出したり音を出したりすることはありません。
あとは、寝室とダイニングが階が違うので、それぞれの部屋にいるときに、「アレクサ、〜とアナウンスして」や「アレクサ、Echo Dotに通話して」などで会話することもあります。
アナウンスはよく聞こえるけど、通話は音量が小さいと聞こえないので、寝室で音量を小さくして使ううちでは少し使いづらいね
アナウンスと同じ音量になっていないのはなぜ?と思います。
Echo Show5のいいところ
1ヶ月ぐらいEcho Show5 を使ってきて感じたいいところはこちらです。
- 音質がいい
- 曲名、歌詞が見れる
- 天気予報が見れる
- タイマーの残り時間が見れる
- フォトフレーム機能
- アレクサの使い方の例が見れる
Echo Show5 のダイニングでの使い方で紹介したことがほとんどですが、画面の強みがそのまま良いところになっています。
音質がいいというのは、人によって基準が違うと思うので、深くは言及しませんが、個人的には外部スピーカーに接続しなくても良い音質です。
私的には、Echo Dotは外部スピーカー必須、Echo Show5 は音質を求めすぎなければそのままですOKです
ただ、Echo Show5 は重低音を強調しているので、重低音が嫌いな人には少ししつこいかもしれません。
昨日衝動的に買って今朝届いたecho show5
— ファン@何でも自分でやってみる情報を発信中! (@one_quarter_) October 29, 2019
まず音質の良さにビックリ!
今までecho dotにつないでいたスピーカーを超えている…
設定も楽で、Wi-Fiとamazonアカウントのログインだけで、これまで併用していたスマートホーム用リモコンも特に設定なく使用できた!
世の中だいぶシームレスになってきたね pic.twitter.com/WhWukhOtI9
最後の「アレクサの使い方の例がわかる」い言うのは、使ってみて初めてわかったことなのですが、意外といいです。
というのには2つの理由があります。
- こういう時に何を言えばいいかがわかる
- 知らなかったアレクサの機能を知れる
1つ目は、「こういう時に何を言えばいいかがわかる」ことです。
例えば、タイマーが終了して鳴っている時に、「アレクサ、タイマーを止めて」とこれまで言っていましたが、「アレクサ、止めて」だけでいいということがわかりました
このように、より便利な言い回しを知ることができたり、そもそも意図が伝わらず困っていたことが、この表示のおかげでわかったりします。
2つ目は、調べなければ出てこなかったアレクサの機能を知ることができるということです。
例えば、「アレクサ、駅しりとりをスタートと言って」と書いてあったのでその通りにしたら、えきすぱあとの「駅しりとり」というスキルがスタートしました。
といった感じで、おもしろ機能を知る機会があるかもしれないので、それもいいなと思いました。
ちなみにこの駅しりとり、画面のあり・なしでだいぶ面白さが変わります。
画面がないと何と言っているのかを聞き逃すことがあり、どの文字で始めればいいかよく分からなくなることがあります。
Echo Show5のイマイチなところ
逆にEcho Show5 のイマイチなところはこちらです。
- 音楽再生時はタイマー表示がしばらくして消えてしまう
- アナウンスと通話の音量が違う
- タイマー終了時の音量が大きすぎる(解決済み)
- Amazonミュージックのステーションが同じになりがちでマンネリ化してしまう
いくつか挙げてみましたが、Echo Show5 特有のものは、最初のタイマーの表示だけですね。
他はEchoシリーズ全てに言えることだと思います。
「アナウンスと通話の音量が違う」というのは、先ほども少し触れましたが、アナウンスで話した言葉の音量より、通話中に聞こえる声の音量が小さいのです。
声を伝えるという意味では同じなので、違う音量になっているのが謎ですね…
「アレクサ、〜とアナウンスして」というと自分の持っているEchoシリーズ端末すべてからアナウンス内容をお知らせしてくれる機能です。「アレクサ、Echo Dotと通話して」というと、指定の端末に電話のように呼びかけ、通話に出ると会話ができるという機能です。
「タイマー終了時の音量が大きすぎる」というのは、なぜか名前を指定してタイマーをセットすると、「〜タイマーが終了しました」というアレクサの声がめちゃくちゃデカくなります。
おそらく料理や掃除機などのうるさい状態でお知らせするために大きくしているのではないかと思いますが、それにしても大きすぎます。
上記解決しました!
タイマー音量が設定できるので、好きな音量に変更できます。
「Amazonミュージックのマンネリ化」は、自分でプレイリストやステーションを調べて満遍なく選ぶようにすればいいとは思います。
ただ、面倒くさがりの私としては、とりあえず何かこのジャンルや雰囲気の曲をかけて欲しい、だけどできれば同じ曲ではなくバリエーションを持たせて欲しい、というわがままな話です。
この辺りは再生履歴などが大量に集まってくるAmazonさんならオススメの楽曲をいい感じにしてくれる技術があると思うので、解決するのも時間の問題だと思っています。
まとめ
今回は、もともとEcho Dotだけを持っていた筆者がEcho Show5 を買って、それぞれ寝室とダイニングに置いて1ヶ月使ってみた感想を書いてみました。
これからEcho Show5 を買おうと思っている方、既に持っていてどう使おうか迷っている方などの参考になれば嬉しいです。
Echo Show5の画面保護フィルムのオススメをこちら↓で紹介していますので、見てみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。