【自作】コーヒーロースターの製作 その2 〜生豆の出し入れ機構編〜

こんにちは、自作のコーヒーロースター で合計5kg以上の生豆を焙煎してきたファン(@one_quarter_)です。

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以前ご紹介したこちら↓の自作コーヒーロースターですが、豆の出し入れをするには、側面のステンレス板をいちいち外さないといけません

そこで、今回は豆の出し入れ機構についてのご紹介をしたいと思います。

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生豆の出し入れ機構の設計

ロースター部分はこのようになっています。
濃い灰色の部分がステンレス板で網掛け部分がステンレスの網です。

網の部分を開閉式にするのは面倒なので、サイドのステンレス板の部分に開閉できる扉を作ります。

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こんな感じ↓です。

余ったステンレス板を扉として使います。

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蝶番にはバネが入っているタイプを使い、バネの力で閉じるような機構にします

生豆の出し入れ機構の製作

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簡単な構造なのでサクッと作ります

まず、サイドのステンレス板に扉部分の穴を開けます。

やり方は、ドリルで切り取る部分に穴を開け、金切バサミで四角く切り出していきます。

扉は、ステンレス板を穴よりもひとまわり大きく切り出し、扉が少し開いても豆が飛び出ないように、軽く曲げました。

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取り付けたらこんな感じ↑です

バネ蝶番はM2のステンレスのボルトで固定しています。
うちにあった余り物を使ったので長すぎますが、固定できれば問題ありません。

ヨメ
ヨメ

これで豆の出し入れが楽になったね!

まとめ

今回は、自作コーヒーロースターをさらに使いやすくする改造として、豆の出し入れ機構の作成をしました。

余ったステンレス板とバネ蝶番で簡単に出し入れできる機構を作れました。

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他にも機構は考えられますが、今回のやり方が簡単かつ必要十分な性能でバッチリです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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