こんにちは、RaspberryPi3(ラズパイ)を子供の見守りカメラとして使用しているファン(@one_quarter_)です。
ラズパイは小さくて消費電力も少ないから常時稼働するのにいいね!
以前はこちらの記事で余っているノートパソコンにlinuxを入れて見守りカメラにしていましたが、パソコンの寿命か、調子が悪くなってきたので、ラズパイに移行しました。
ラズパイのOSもlinuxの一種なので、ほぼ同じコマンドで動いてます
そして、しばらくハダカの状態でラズパイを使っていたのですが、最近自作3Dプリンターの整備をして安定したので、テストを兼ねてラズパイケースを作ることにしました。
作ったラズパイケース
今回作ったケースは3Dモデルの公開サイトで有名なThingiverseで人気だったものです。
上記は放熱ファンなしのモデルですが、私のラズパイは少し大きめのヒートシンクをつけているのでファン用の穴が空いているモデルにしました
実際にプリントして装着してみた
ということで、上下それぞれ2時間50分程かけて印刷したものがこちらです。
上下で色を変えたんだね!
同じ色でも良かったけど、せっかく別の色のフィラメントがあるしね
と、ここで問題発生!
固定用ボルト穴の位置が微妙にズレてる・・・
USBポートやHDMIコネクタの位置は合っていたので、印刷の精度が悪いわけではないと思います。
基板が微妙に違うだけかも?
結局、右下のボルト用の穴にφ2.5のドリルで穴を拡張して留めました
基本的に置きっぱなし動かさないので、2本でOKにしました。
と、ここでまたもや問題発生!
放熱ファン用の穴がヒートシンクより大きいと思ったけど、当たってしまった・・・
というわけで、その分をニッパとカッターで削ってなんとか収めました。
こちらも対角の2本だけボルト留めしました。
ボルト用の穴に無理やりねじ込んでもいいのですが、こっちは少し固かったので、タップでねじ切りをしました
いろいろありましたが、いい感じに仕上がったと思います!
何より、自分用なので、自分が納得できればよしですね。
以下、角度を変えた画像を貼っておきます
まとめ
今回は、自作の3Dプリンターの調整で、プリントが少し安定しましたので、テストを兼ねて、子供見守りカメラに使っていたRaspberryPi3のケースを作ってみました。
少し問題もありましたが、軽く修正できたので総合的に満足です!
2色で作ったのもかわいくていいね!
こういった感じで、時間はかかりますが、好きなものを作れる3Dプリンター、興味があったらぜひ買ってみてくださいね!
自作してみたい方は、こちらで作り方を紹介しています↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました!