こんにちは、オーブン料理が好きなファン(@one_quarter_)です。
タイトルの通り、東芝のオーブンレンジが壊れたので、パナソニックのビストロを買いました!
今回は、買ってから少し使ってみてわかった違いをご紹介します。
目次
壊れた東芝のオーブンと今回買ったパナソニックのオーブン
壊れた東芝のオーブンレンジ
まず、買い替える前後のオーブンレンジを紹介します。
壊れた東芝のオーブンがこちら
ハイエンドの中で少しランクが落ちる上の下といったところでしょうか。
レンジとオーブンの機能はもちろん、スチーム・加熱水蒸気・グリル・自動あたためといった機能がついています。
サイズは庫内容量が30リットルということで、いわゆる普通の電子レンジよりはひとまわり大きいサイズで、2段でパンなどを焼くことができます。
私が買ったポップコーンメーカーが大きめで、それが入るものを選んでくれたんだよね?
そうそう、そのポップコーンメーカーは割れちゃってもうないんだけどね・・・
当時の他のオーブンレンジとの大きな違いは、最高300度で焼くことができるということで、ピザをよく作る私としてはとても重宝していました。
実は300度を保つ時間は5分だけで、そのあとは230度になってしまうのを知ったのは今回新しいのを探してたときなのですが・・・
ガーン・・・
私のは2015年製のものしたが、当時ヤフオクで4万円程度で展示品を買った記憶があります。
2020年10月現在は、同等の性能のものが価格コムでも新品で6万円越えなので、全体的に少し値上がりしたんですかね?
今回買ったパナソニックのオーブンレンジ
で、今回買ったパナソニックのオーブンレンジがこちら
東芝の石窯ドームが使いやすく、同等品にすることが条件だったので、サイズや機能はほとんど同じです。
違いは後ほどご紹介します
どこが壊れた?
そして、2015年製のオーブンレンジのどこが壊れたかということですが、「電源が入らなくなった」です。
正確に言うと電源が入ることはあるが、入らないこともある、ですね
先日いつものように300度でピザを焼いていたときです。
焼き始めてすぐに、いきなり電源が切れて、え!?となりました。
その時は、コンセント抜き差しで復活したからなんとかピザは焼けたんだよね
それから電源が徐々につかなくなり、ついに完全につかなくなったのでした・・・
新しいオーブンを買うときの候補
レンジがないと子供用の冷凍ごはんもあたためられません!
いますぐ欲しい!!って感じだったよね
と言うことで、その日の夜に2時間程度かけて調べた結果、以下が今回の買い替えの候補に挙がりました。
- 東芝 石窯ドーム ER-VD3000
- シャープ ヘルシオ AX-XJ600
- パナソニック ビストロ NE-BS807
そして、今回調べたのですが、この3製品、細かい違いはあるものの、大きな違いはほとんどないのです!
といっても、私たちの使い方では、と言う条件がつくかもしれません
私たちの条件はこちらです。
- レンジ機能あり(当たり前かな)
- ご飯自動あたため機能あり(冷凍ごはんにして保存している)
- オーブン機能あり(ピザやパン、ローストチキンなどを焼く)
- 発酵機能あり(手作りパンを発酵させる)
- 2段でパンが焼ける(手作りパンは1回でできるだけ多く焼きたい)
- キッチンエイドのボウルが入る(手作りパンのコネをスタンドミキサーでやっている)
- お手入れが楽(楽であればあるほどいいですよね)
ちなみにキッチンエイドのスタンドミキサーはこちら
条件としては、そこそこオーブンを使う人であれば当てはまる方も多いと思います。
と言うこともあり、おそらくオーブン機能が欲しいターゲットに合致しているから各メーカー共に条件を満たしているのだと思います。
もちろん3つとも買って同じ料理に使ってみたりすれば、使い勝手や体感としての性能差は出てくるかと思います
とはいえ、全部買うなんてできないしね・・・
ビストロにした決め手
と言うことで、候補の3製品で選ぶ必要があったわけですが、購入の決め手はこちらです!
- レンジで手動800Wが選べる
- 2019年モデルからの進化点が「天井面オートクリーン加工」と「焼き立てパンあたため」
- なんかパナソニックさんと気が合う
3つ挙げましたが、一番大きいのは1つ目のレンジ800Wが選べることです。
他の2製品は600Wまでだったんだよね
はい。コンビニのレンジで実感があるかもしれませんが、ワット数が高い方が早く温められるんですよね。
当たり前のことですが、使用頻度が高いもの程この違いが効いてくると思いますので、それが決め手になりました。
私はWebサイトを見てて、焼き立てパンのように温められる新機能が気になったよ!
と言うことで、ヨメさんの直感を信じることに。
あとは、2019年モデルとの違いを見たときに、天井面がオートクリーン加工になったと言うのを見て、5000円ほど安い2019年モデル(NE-BS806)ではなく、2020年モデルの本製品にしました。
オートクリーン加工とは、高温で熱することで汚れを分解する機能です。
本製品は40分ほどかかりますが、放置できるのでゴシゴシするより楽ですよね。
本当は前面オートクリーン加工にして欲しいですが、1面だけでもあるとお手入れにありがたいですよね
最後のは、今回も感じたことなのですが、私の思考とパナソニックさんの思考が近いのか、こう言うのあったらいいなを圧倒的に実現してくれてるメーカーがパナソニックさんなので、個人的にはパナソニックが好きです。
少し使ってわかった2製品の違い
買い替えてから少し経ちましたが、少しだけ使ってもわかる買い替え前後の2製品の違いをご紹介します。
2製品の違いはこちら
- 自動あたためが早い!
- 自動あたためが1種類で温度指定できる!
- ブザー音が静か!
- 悪くなった点は特になし!
自動あたためがよくなった
使ってみてすぐに気づいて、これいい!と思ったのは、自動あたためについてです。
一番は早い!と言うことです
初めて冷凍ご飯をあたためたときにも思いましたが、数回使って確信しました。
明らかに早くなりました。
具体的に時間は測っていませんが、体感的には時間が3分の2ぐらいに短縮されたイメージです。
自動あたためが1種類で温度が指定できるのもいいよね!
そうなんです。
石窯ドームのときは、ボタンを押すたびにご飯→おかず→2品と選んだのですが、正直違いがわからなかったので、それが1つになったのはありがたいです。
さらに温度指定は、子供のご飯と大人のご飯で熱さを変えたいので、そこを温度で指定できるのはありがたいです。
熱すぎると大泣きだもんね・・・
ブザー音が静かになった
次によくなった点は、ブザー音が静かという点です。
子供がリビングで昼寝をしているときに使ったりすると意外と音の大きさは気になります
遠くでブザー音を聞きたいような使い方はしないので、小さい方が助かっています。
感覚になってしまいますが、3分の2ぐらいになった気がします。
悪くなった点は特になし
5年の差があるのでよくなっていて当たり前な気もしますが、今のところ逆に悪くなったと感じる点はありません。
もう少し使ってみると出てくるかもしれませんが、その時は追記していきたいと思います。
ということで、総合的に私のような使い方をする方にはすごくおすすめです!
ちなみに私は2020年10月の始めに68000円ほどで購入しましたが、少しずつ下がっているようなので、価格コムで相場を見てみるのをおすすめします。
まとめ
今回は、パナソニックのオーブンレンジ ビストロ NE-BS807に買い替えたので、以前使っていた東芝の石窯ドームとの違いについてご紹介しました。
オーブンでピザやパンなどをそこそこ焼く方、乳幼児の子供がいて離乳食を温めることが多い方におすすめなオーブンになっています。
気になることがあれば、コメントやtwitterなどでお気軽に聞いてくださいね
最後までお読みいただき、ありがとうございました!