こんにちは、ローストビーフが大好きなファン(@one_quarter_)です。
なんて事ありませんか?
今回はそんな時におすすめな、ブラックアンドデッカー 電動ブレッド&マルチナイフをご紹介します。
こんな人におすすめ
- パンを自分で焼く人
- スライスされてないパンを買う人
- サンドイッチを切り分けたい人
- ケーキを切り分けるのに苦労している人
- ローストビーフを作る人
- ブロック肉を切り分けるのに苦労している人
上記にいくつか当てはまる人にはおすすめです。
共通して言える事は、「包丁やナイフではうまく切れない」ということです。
これは誰しも経験したことがあると思います。
特に、せっかくのパーティで意気込んで買ったものがうまく切れずに、微妙な空気になったり、悲しい思いをしてしまったりはしたくないですよね。
そこで、今回はうまく切れるようになる、切りやすい電動ナイフをご紹介します。
電動ナイフの構成
今回紹介するのは、ブラックアンドデッカー 電動マルチナイフです。
構成は単純で、本体と2枚の刃のみとなっています。
2枚の刃が互いに反対方向に動くことで、手でノコギリのように動かす代わりに食材が切れるという仕組みです。
本体にはモーターが入っているため、少し重量感があり、実際に測ったら623グラムでした。
電源コードは意外と長く2.2メートルありますので、これまで使ってて長さに困ったことはありません。
刃渡りは約18センチです。
刃は本体から取り外せますので、しまうときは30センチ×直径10センチの筒程度になりますので、キッチンの隙間に省スペースでしまうことができます。
電動ナイフの使い方
使い方は、スイッチを入れている間、2枚の刃がスライドするのですが、安全性を考慮して、簡単にはスイッチが入らないようになっています。
指で握る紺のスイッチの右側の中央に、小さい白いボタンがあります。
これを押しながら紺のスイッチを握ることでスイッチが入ります。
少しやりにくいのですが、このように人差し指で白いボタンを押して、中指で紺のスイッチを押すのがコツです。
スイッチを入れたら、食材の上から下にゆっくりとおろしていきます。
この時、ノコギリのように前後に動かす必要はありません。
ただし、まな板まで刃が届いた時は、最後だけナイフ先端が出るまで引き切るとうまく下まで切れます。
この時、まな板の方が刃より小さく、刃が直接まな板に当たってしまうと、まな板に深い傷がついてしまいますので注意が必要です。
刃の先端と根元の方が、中央部分のギザギザよりも短いため、まな板の方が大きい場合はギザギザ部分よりも先端と根元の平らな部分がまな板にあたるので、傷がつきにくくなっています。
電動ナイフで切ってみた
買ったその日に、コンビニのサラダチキン(スモーク味)を切ってみました。
初めてでしたが、ここまで薄く切ることができました。
ただ、電動で刃が動くため、初めてだと手を切りそうで少し怖かったです。
初めは無理に薄く切ろうとせず、慣れるにつれて薄くしていくのが安全かと思います。
全部切ったらこんなに増えたようになりました!
電動ナイフが得意な食材は次に挙げるような、「柔らかくて切りにくいもの」、「切ろうとすると崩れやすいもの」です。
- パン
- サンドイッチ
- ケーキ
- ローストビーフなどのロースト〜
- 生のブロック肉
パン
パンは普通の包丁では切りにくいですよね。
よほど切れ味が良ければ、潰れずに切れるかもしれませんが、ほとんど潰れてしまうと思います。
パン切り包丁を使った場合、普通の包丁よりは潰れにくいですが、力の入れ加減では潰れてしまったり、切り口が波打ったりしてしまうことがあると思います。
電動ナイフでは、押し付けなくても切れるため、潰れずに切れます。
また、前後に動かす必要がないので、まっすぐおろすことに集中でき、切り口もキレイになります。
サンドイッチ
サンドイッチは、切ろうとすると中身が出てきてしまう可能性があります。
こちらも押し付けなくても切れるため、中身が飛び出ずにキレイに切ることができます。
ケーキ
ケーキは、切る時にクリームが包丁についてしまい、そのクリームに引っかかって倒れてしまう、と言うことがあると思います。
クリームも電動でよく切れますので、引っかからずに切ることができます。
ローストビーフなどのロースト〜
ローストビーフ、ローストポーク、ローストラム…色々ありますが、どれも薄く切りたいものです。
これらは冷やしてから切ると肉が硬くなり切りやすくなりますが、それでも普通の包丁では薄く切るのが難しいです。
電動ナイフは柔らかいお肉もよく切れます。
ただし、ローストしてすぐなど、柔らかすぎるとうまく薄く切れませんので、一度冷やしてからにすることをおすすめします。
生のブロック肉
生のブロック肉は柔らかく、さらに脂が包丁につくため、切りにくくなってしまいます。
電動ナイフは電動で刃がスライドしますので、よく切れます。
ただ、脂分が多いと、電動ナイフでも刃に脂がついて切れ味が悪くなりますので、ある程度脂がついたら一度中断して、拭き取るか洗ってキレイにしてから切ることをおすすめします。
電動ナイフのデメリット
デメリットとしては、次の2つが挙げられます。
- 音がうるさい
- 長く使うと振動で手が痛くなる
表現が難しいですが、音の大きさは掃除機ぐらいでしょうか。
うるさいなぁと思う程度の大きさです。
ただ、あまり長時間使うものではないため、常識的な時間帯であれば問題はないレベルだと思います。
長く使うと振動で手が痛くなると言うのは、パン1斤を8枚ぎりに連続で切ったぐらいの時間でも少し痺れるように痛くなります。
こちらは休みながらやれば問題はないのと、そこまで強く痛いわけではないので許容範囲だと思います。
電動ナイフの口コミ
晩ごはん。チキンはヘルシオのまかせて網焼きが、手間ひまはかかりますが、一番おいしい! 肉のカットも電動ナイフでしたので、フワフワのままでした。 #勝間家の食卓 #シュガーフリー #ヘルシオ #自炊大好き https://t.co/4PCR7xB8NZ pic.twitter.com/x2DK4yrZ4m
— 勝間和代 (@kazuyo_k) August 18, 2019
コジさんパン🍞好きですか?
メイ社長からのギフト いいですね❤️
電動ナイフだと、焼きたて🍞もカットしやすいですよー— mico mico (@mico_bata) September 15, 2019
ケーキを電動ナイフでカットしていたら、皆さんが「林業か?って音がする」と動画を撮り始めて、解体ショーに。 pic.twitter.com/n3ktxlrXs2
— 佐藤晃子 (@akisato_) March 24, 2019
断面ショーっ(((o(*゚▽゚*)o)))♡
カラフル〜!!!
電動ナイフ大活躍ですねw
超柔らかいパンも切れるんですね!— haru (@haru_egi) September 16, 2019
まとめ
今回はパンもローストビーフも生のお肉も切りやすい、ブラックアンドデッカー 電動ブレッド&マルチナイフをご紹介しました。
音は少しうるさいですが、小型で省スペースですし、切れ味を考えたら、一つ持っておいて損はないと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。