こんにちは、オムツ交換はプロ級になりましたファン(@one_quarter_)です。
引き出しに入れている、棚に置いている、袋からそのまま出している、などなどさまざまだと思います。
私たちはプラスチックケースに入れておき、使うときにそこから出すようにしていました。
何が面倒なのかというと、プラスチックケースのフタを開け閉めするのが面倒です。
というわけで、いいオムツストッカーはないかと調べてあまりなかったので、作ることにしました。
今回は、自作オムツストッカーの設計と作り方について紹介したいと思います。
自作オムツストッカーの設計
まず、どういう設計にするかですが、解決したい問題が「フタの開け閉めをなくす」なので、それを実現する必要があります。
あとは、やはり取り出しやすいというのは重要ですよね。
というわけで、こんな感じの設計をしてみました。
オムツをそのままの状態で上から入れて積んでおき、下から1枚ずつ取り出します。
下から取り出すので、上から落ちてきて次のオムツが取り出せるようになる、というものです。
次に、どう作るかです。
基本的に外側のフレームさえあればいいので、材質は木材でもプラスチックでもなんでもいいと思います。
私の考えるコストとは、単にお金だけでなく、時間、体力も含めてこれならいいな、と思えるものを選択しています
そこで、やはり一番に思いつくのが100均の材料でできるかどうか。
最初にイメージしていたのは、ワイヤーネットが大きくて曲げることも切ることもできるので、いいかな?と思っていました。
イメージとしては、幅10センチ長さ50センチぐらいのワイヤーネットを幅半分のところで直角に折り曲げたものを4角に立てて、底面にも同じくワイヤーネットをつけ、上面は4隅が広がらないように木などで固定すれば出来るんじゃないかな?と思っていました。
出展:Amazon
そうなんです。しかも、今なら¥299という、100均で材料を買うより安く出来るという。
買った時はたまたまIKEAファミリー価格で¥299でしたが、普段は¥499とのことです。それでも安いですね。
というわけで、このIKEAのゴミ箱を改造することにしました。
自作オムツストッカーの作り方
では、IKEAのゴミ箱を使って、オムツストッカーを作っていきます。
といっても、めちゃくちゃ簡単です。
- ゴミ箱を組み立てる
- ゴミ箱の前面の一番下の穴をつなげる
はい、構造としては、最初に設計した通り、上からオムツを入れて積んでおき、下の切れ目から1枚ずつ取り出す、という方針なので、下から取り出せるように加工するだけです。
ではまず、ゴミ箱を組み立てます。
組み立ては簡単で、側面と底面をカチッと差し込むだけです。
次にゴミ箱を加工します。
加工といっても簡単で、前面の穴を利用して、一番下の穴をつなぐように、間の板をハサミで切ります。
ハサミで切るだけだと切り口がとがっていて、オムツを引っかけてしまう可能性があるため、やすりやカッターなどでとがっている部分を削っておきます。
これで完成です!
ちなみに、ゴミ箱にはもともと壁掛け用のネジ穴がありますので、壁に簡単に固定できます。
賃貸や壁に穴を開けたくない場合は、こちらのホチキス留めできるフックがおすすめです。
まとめ
今回はIKEAのゴミ箱を改造して、取り出しやすいオムツストッカーを自作する方法をご紹介しました。
材料費500円以下で簡単にできますので、いいと思ったらぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。