【DIY】BMW MINIのハンドルカバーの代わりに本革を編み込む

こんにちは、中古のミニクーパー乗りのファン(@one_quarter_)です。

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中古車を買うとどこかくたびれていることってありますよね?

我が家のMINI(2003年式)は2016年2月に中古車として購入しました。

私はクルマが好きで、学生時代から中古車を乗り継いでいます(現在で4台目)。
というのも、学生はお金がないのですが、いいクルマに乗りたい!というのがあったため、そうなると必然的に中古車になります。

また、DIY好きが功を奏して、メンテナンスも車検も全て自分でやってきました。
中古車として購入しても、元が高い車(特に外車系)はメンテナンスにもディーラーに持っていくと高くて大変です(^^;)

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中古で買った時のハンドルの状態

話がそれてしまいましたが、中古車として買ったうちのMINIちゃんですが、購入した当初からハンドル(ステアリングホイール)の表面が擦れて破れていました。

中古車屋さんが気を利かせてハンドルカバー(被せるだけのタイプ)を付けてくれたのですが、しばらく乗っていて、どうもハンドルが太いのはあまり好きではないことに気づきました。

ヨメ
ヨメ

しかも大きすぎるのかカバーの中でハンドルが滑って危ない!

そこで、今回のタイトルにあるように、本革を編み込んでハンドルを覆うことにしました。

この記事執筆時点(2018年7月)では、MINIちゃんを購入してから2年以上が経ち、今年の2月に車検も1回取っているので、すでに編み込みハンドルカバーを付けてから2年近く経っているのでかなり馴染んできております。

編み込みをした時はブログをやるとは思っていなかったので、写真が少なめですが、やり方と苦労した点などを書いていきたいと思います。

購入した編み込みハンドルカバー

購入したのは近所のオートバックスだったので、当時の価格は覚えていませんが、以下の商品と同じだと思います。

BMW MINI R50の純正ステアリングホイールは直径38センチなので、こちらのMサイズがちょうど良いです。

メーカーのホームページでは、Mは直径37.5〜39センチとなっておりました。

購入前に調べましたところ、他の方でSサイズを当初購入したところ、キツ過ぎたためMサイズに購入し直したといった記事もありましたので、こちらで良いと思います。

ハンドルカバーの編み込み方

ハンドル全体に被せる

購入した編み込みハンドルカバーは幅10数センチの本革が輪っかになるように縫い合わされた状態でした。下の写真のように縫い目がずれないようにハンドルに被せていきます。

縫い目は上下に2ヶ所ずつあり、上の縫い目の間隔が広く(30センチぐらい)、下の縫い目の間隔が狭い(10センチぐらい)です。

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この作業がかなりキツく、Mを購入した自分でも本当に大丈夫かと思うぐらいキツかったです

ヨメ
ヨメ

狭い車内で二人で格闘してたよね笑

ただ、今思うと革は伸びますので、キツいところから始めないと、時間が経つと緩くなってしまうのだと思います。

コツとしては、ハンドルのどこでもいいので、まず1ヶ所を本革の幅の中央になるところに当てておき、そこから両側に向けてをぐるっと被せていくといいです。

最後の方がすごくキツくなるので両側から伸ばしながら滑らしていく感じです(言葉だけの説明は難しい…(^^;))。

ハンドルカバーを編む

そして、ここから編んでいきます。

本革の両サイドは縫い込まれているのですが、縁から数ミリのところに糸を通すための穴が空いています。
ここを糸を通していきます。
糸は付属されていますが、太くすごく丈夫な素材でできています。

詳細は忘れてしまいましたが、説明書に書いてある通り縫い始めと縫い終わりをしました。

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ただ、この作業もすごくキツかったです

というのも、ハンドルに巻きつけて縫い合わせていくのですが、こちらもキツ目に設計されているからか(MINIのハンドルが太いからか)、縫い合わせ部分がくっつかないのです…

最初は破れてしまうのではないかと思い、縫い糸で引っ張ってくっつけるということができなかったのですが、革も糸も予想以上に丈夫で、縫い糸を強く引っ張って縫い目をくっつけていくというのが正解のようです。

他の商品では破れてしまったり、糸が切れてしまったりすることもあるかも知れませんが、本革はすごく丈夫なので、少し強めにやってみてもいいと思います。

そして、縫い合わせた完成(縫い合わせ直後)がこちら↓

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かなりいい感じにできなのではないでしょうか?

ちなみに、縫い合わせられない左右の部分は、縫い合わせるのではなく片側ずつ穴に糸を通すだけでその区間を通り過ぎさせます。

その部分がヒラヒラしてしまうのではないかと懸念していましたが、2年使っていて全く問題ありません。

そして、2年使用後がこちら↓

現在も全く擦れたり破れたりすることなく、綺麗な状態を保っています!さすが本革ですね!むしろ馴染んで触り心地もよくなっています(^ ^)

まとめ

さて、今回は以前行ったDIYについて紹介いたしました。
比較的安く長持ちしますし、愛車を自分でメンテナンスするのは愛着も湧いていきますので、整備とまではいかなくても、皆様もやってみてはいかがでしょうか?

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MINIに関する整備・カスタマイズなどのまとめはこちら↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ではでは(^ ^)/

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