こんにちは、中古車を乗り継いでいるファン(@one_quarter_)です。
中古車を買ったり、新車でも長く乗っていると…
なんていうこと、ありますよね。
ディーラーに頼んでもいいのですが、安く仕上げたい!自分でやってみたい!という方も多いと思います。
今回は、アマゾンでレビューの良かったこちらの商品を使ってみましたので、どの程度の効果があるのか、どれくらい大変なのかをレビューしていきたいと思います。
ヘッドライトくすみ取りの概要
今回ご紹介するのは、オカモト産業 ヘッドライトくすみ取り透明度保護COATプラスです。
価格は2019年9月時点で¥535とほかの研磨剤と比較して安いです。
アマゾンのレビューは3.7とまあまあといったところでしょうか。
内容物は、研磨剤の液体ボトルと研磨用のスポンジです。
スポンジが付いているので、買ったその日にすぐ使えます。
研磨剤の内容量は80グラムですが、先に言ってしまうと、これを一日で使い切るのは不可能です(腕の耐久力的に…)
スポンジは、2色に分かれていて、薄い方のグレーに研磨剤をつけて磨くことになります。
研磨剤を使い切ってはいないのですが、研磨剤を使い切る程度には耐久力がありそうです。
ヘッドライトくすみ取りの使い方
研磨剤の使い方ですが、次の3ステップです。
1.ヘッドライトを洗って乾かす
2.スポンジに研磨剤をつけて擦る
3.納得いくか疲れるまで2.を繰り返す
1.ヘッドライトを洗って乾かす
最初に、ヘッドライトを洗って乾かします。
説明には洗車すると書いてありますが、ヘッドライト部分だけで問題ないです。
ただ、ヘッドライトを洗わないと、付着している砂などでヘッドライトを傷つけてしまったり、汚れを広げてしまったりすることがあるため、ヘッドライトだけでも洗った方がいいです。
また、研磨剤は乾いた状態でないと流れてしまい、研磨の効果が薄れてしまう可能性があるため、必ず乾かします。
2.スポンジに研磨剤をつけて擦る
一回の研磨剤の量は、下の写真のように、スポンジに少しつける程度で大丈夫です。
多すぎてもスポンジが吸うだけなので、無駄なく使いたいところです。
擦り方は、円を描くようにぐるぐると回して擦ります。
力加減は、軽く押し当てる程度でよく、強く押し付ける必要はありません。
スポンジに研磨剤を足す目安については、最初のうちは研磨剤の白い膜がヘッドライト表面に見えていますが、1分ほど擦ると白い膜はなくなりますので、透明になったと思ったら研磨剤を足します。
3.納得いくか疲れるまで2.を繰り返す
ここが一番重要です。
研磨剤は研磨という字が入っていますが、見た目はクリームのようなもので、ヤスリとは違い一度にはあまり削れません。
逆に、一気に削ってしまうと透明度がなくなってしまうため、仕方がありません。
根気よく続けるしかないのです。
ヘッドライトくすみ取りで研磨してみた
私の愛車ミニクーパーは、2003年製の中古車のため、ヘッドライトは黄ばんでしまっています。
今回は、隙間時間を使って研磨した結果をご紹介します。
まず、最初の状態がこちらです。
そして、1分毎に研磨剤を足していって、6回研磨した結果がこちら。
左上が1回目で上の段を右に2、3回目となり、下の段左から順に4、5、6回目です。
なんとなく少しずつクリアになっているのが、お分かりいただけますでしょうか?
隙間時間のため、これしかできなかったのですが、正直な感想として、「シンドイ!」です。
効果はあるので、続ければ綺麗になるとは思いますので、時間を見つけてやっていきたいと思います。
他の高価な研磨剤や曇りとりであれば、もっと早くできるかもしれませんが、こちらがあるうちは使っていこうと思います。
このレベルの黄ばみ感では、すぐに簡単にはクリアにならないということを参考にしていただけますと幸いです。
まとめ
今回は、ヘッドライト黄ばみ取りとして、オカモト産業 ヘッドライトくすみ取り透明度保護COATプラスをご紹介しました。
黄ばみがひどい場合は簡単にはクリアにならないですが、効果はあるので、軽い黄ばみやくすみの方にはおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。